一度は受講してみたい憧れの名門ヨガスクール:
エクロールヨガとは?
1999年よりカルチャースクールを運営、由緒正しい歴史を誇るエクロールヨガの指導は医療従事者や教育従事者からも信頼され、ヨガアライアンス認定校としても、多くの人気ヨガインストラクターを輩出し続けています。
エクロールヨガが提唱する独自の方法論が「ヨガアート®」です。これは、ヨガにバレエ、ダンス、ファンクショナルトレーニングなどの要素を融合させ、身体の自然な在り方を整え、しなやかで力強く軽やかな状態を最大限に引き出します。のびやかな姿勢とセラピー効果のある呼吸法、マインドフルな動きは、アートセラピーの効果も高め、心と身体の健やかさを促進します。
さらに世界的に著名なヨガ指導者であり、名著『Yoga Anatomy』の共著者として知られるレスリー・カミノフ氏およびエイミー・マシューズ氏との日本初・公式パートナースクールでもあり、世界最高水準のヨガ解剖学教育をお届けしている名門ヨガスクールです。
あなたも、日本を代表するヨガスクール、エクロールヨガで、その指導の神髄に触れてみませんか?
あなたの心身は、修理すべき”問題”ではありません。
本来の響きを取り戻すための”楽器”です。
ヨガアート®は、他のヨガとは一線を画す独自の哲学に基づいています。
絶対的な安全性の確保と深い理解に基づき、国内外の医療従事者からの助言を受け改良を重ねたアプローチ。
心に傷を抱える方や専門家から絶大な信頼を得ています。
呼吸や心臓の鼓動も、大いなる自然の脈動。
自然豊かな開催地でのリトリートなどを通じ、ヨガの探求者が持つ本来の価値観と深く共鳴します。
言葉にできない不安を抱える方、自己調整力を養い内なる
バランスを取り戻したい方へ。
ヨガアート®はあなたの強力なツールとなります。
セラピストや医療従事者の専門家の方へ。
キャリアの可能性を広げ、クライアントとの信頼関係を
深めるトラウマインフォームドの視点を学びます。
内なる旅路を外的な表現と統合し、あなたの成長と意図を形にします。
自然界からインスピレーションを引き出し、意味のあるクラス体験を創造します。
心身の成長をサポートするヨガアート®の指導法を学ぶ、体験型eラーニング学習プログラムです。
ヨガアート®は、ヨガにバレエやダンス、機能解剖学の要素を融合させ、動きの美しさと機能性を追求した独自のメソッドです。初めての方から経験者まで、誰もが持つ「もっとしなやかに、自分らしく表現したい」という想いに応える指導法を学びます。身につくのは『安全で効果的な指導力』『魅力的で独創的なクラスを創る表現力』です。
自身の練習を深めたい方はもちろん、創造性あふれるヨガ指導者として活躍したい方にオススメ。
希望者はヨガアート®インストラクターの検定を受検し、認定を受けることも可能です。
1999年のカルチャースクール開設以来、数多くのヨガ指導者(ヨガインストラクター、ヨガティーチャー、瞑想指導者)を輩出してきたエクロールヨガにおける特別なヨガトレーニングコースです。
心身のケアや成長をサポートするための体験型eラーニング学習プログラムです。
ヨガアートセラピーは全ての方が持つ不安や心身の痛みに着目したケアやサポート方法を深く学べるヨガです。
大きなトラウマを持つ方だけでなく、病気に満たない心身の痛みや、言葉にできないモヤモヤ、日々の不安などへのケアを目的にしています。
身につくのは『ハイレベルなヨガ指導力』『クリエイティブで豊かな表現力』
より専門的に、高度なヨガ指導者養成を受けたい方にもオススメ。
希望者はヨガアートセラピスト®の検定を受検し、認定を受けることも可能です。
1999年のカルチャースクール開設以来、数多くのヨガ指導者(ヨガインストラクター、ヨガティーチャー、瞑想指導者)を輩出してきたエクロールヨガにおける特別なヨガトレーニングコースです。
「セラピスト養成講座」は、神経科学など理論ベースで療法的理解と自己探求を深める1年間のeラーニングです。
一方、「インストラクター養成シリーズ」は、指導法やクラスデザインなど実践的なスキルを習得するための対面中心の集中ワークショップです。
いいえ、セラピスト講座はすべての方を対象としています。インストラクターシリーズは、指導経験のある方や指導者を目指す方向けに設計されていますが、熱心な実践者の方も歓迎します。
はい、もちろんです。
このプログラムの焦点は、パフォーマンスではなく、内面の「調律」と自己表現にあります。
体の柔軟性や芸術的経験は問いません。
ヨガアート®講座には、単位取得のために強制される対面受講や合宿はありません。
そのため、ご自身の健康状態やライフスタイルに合わせて講座受講が可能です。
希望者はヨガアート®︎フォーラムにご参加ください。
最新の事例や研究成果の共有、近況を語り合う場を予定しています。
このフォーラムは、ただ知識を得るだけでなく「感じたことを言葉にし、伝える」「誰かの体験からインスピレーションを受ける」といった、相互に学び合い、深め合う時間です。
開催日:2026年5月5日(火・祝)
13:30~15:00を予定
開催場所:エクロールヨガ淡路島校(希望者のみ参加)
受講生が実践を発表し合い、学びを共有し、お互いに刺激を与えながら新たな気づきを得ていく、温かなフォーラムです。
華やかで大規模なイベントではありませんが、小さなコミュニティだからこそ生まれる対話や共感のひとときを大切にしています。
心の通うやりとりと静かな感動に満ちた1日になることでしょう。
ヨガアート®セラピーを通して日々の実践を深めたい全ての方のご参加を、心よりお待ちしております。
エクロールヨガでは初心者の方にも参加して頂いております。
18歳未満の方は保護者の同意書をご提出ください。
初心者の方も安心してご参加ください。
ゆっくりとマイペースに進んでいきましょう。
ヨガが好き、勉強したいという前向きな気持ちさえあれば、ぜひ応援したいと思います。本校に入学を希望されている方の多くは社会人経験を経て来られることがほとんどです。
平均年齢はおおよそ30歳ですが、高校卒業後に入学される方もいれば、60代70代で入学される方もいらっしゃいます。
年齢は、全く気になさらないでください。
70代の方で参加され無事にご卒業された方もおられますし、ヨガ未経験からインストラクターへ転身された方も多くいらっしゃいますので大丈夫です。
卒業生の就業率も高く、日本のみならず海外からもご参加いただいております。
また講座カリキュラムや講師の選抜にも厳しい評価基準を設けております。
それは、受講生の皆さんが指導者として卒業後に活躍していただけるようエクロールヨガスクールが常に研鑚してきたことです。
理学療法士監修によるヨガ解剖学、学校教諭監修による指導法理論やコミュニケーションスキル、瞑想歴20年以上のYOGIによるメディテーション指導法、インド哲学、運動指導・ハタヨガ歴20年以上のアーサナ講師など全てにおいて専門的な知識を講師が持ちよりチームを編成した上で安心安全なヨガ指導を提供しています。
エクロールヨガスクールでは全米ヨガアライアンス認定校として卒業生を輩出するだけでなく、現役学校教諭へのヨガ指導者養成講座へも招致されておりヨガインストラクター養成専門スクールとしての指導法、カリキュラム、理論面について教育機関からも信頼を得ています。
医療従事者からの信頼も厚く、受講生の9割が医師などの医療従事者ばかりの期もあるほどです。
【ヨガアート®の誕生と歩み】
ヨガアート®は、単なるアライメントメソッドではありません。それは、個々の身体と心の声に耳を傾け、芸術のように繊細かつ大胆に人間本来の在り方を表現するための“生きた哲学”です。始まりは決して派手ではありませんでした。エクロールヨガの講師チームによる小さな気づきと、仲間内での対話から生まれた手書きメモ──それがすべての原点です。
「この指導法を言葉にして残してほしい」「私たちにもその感覚を伝えてほしい」。そんな生徒たちの声が講師陣を動かし、医師、理学療法士、ダンサー、声楽家、僧侶、AI開発者など、多分野の専門家と協働しながら、可視化と体系化が進んでいきました。最初の10年間は、試行錯誤と検証が繰り返され、現在のヨガアート®の形へと成熟していったのです。
ヨガアート®の根底には、講師陣それぞれの人生経験があります。中には、厚生労働省に勤務し、国会対応や政策立案に携わっていた者も在籍しており、法律や制度に対する深い理解と、社会的視点に裏打ちされた知見が指導内容に厚みをもたらしています。その実績と専門性は、講座の信頼性や現場での実践力にも反映され、幅広い受講生から支持を受けています。瞑想を幼少期から生活の一部としてきた者、平和活動や国際交流に深く関わった者、身体表現や芸術活動を通じて自分を磨いてきた者──それぞれの感受性と探究心が交差し、唯一無二のアプローチを生み出しました。
1999年には、講師陣の中にアートセラピーを学び実践していた者が現れ、その手法が指導に取り入れられるようになります。色や動き、音といった感覚的アプローチが心身の深層に作用し、ヨガの効果を高めることを体感。この経験を通して、ヨガと芸術療法を統合する新たなメソッドの可能性が本格的に探究されました。ヨガアート®における感性と表現の重視は、この時期の実践に深く根ざしています。
当時の活動母体は、呼吸法・瞑想・ダンス・アートセラピーなどを総合的に指導するカルチャースクールでした。ここで培われた表現力と身体性への理解、そして日々の実践が、のちのヨガアート®の礎となります。
2010年には、その活動を体系化し、専門性を高めるために「エクロールヨガ」としての歩みがスタートしました。長年育まれた知見と哲学を基盤に、ヨガインストラクター養成を中心とした本格的な教育活動が始まりました。
2011年、講師チームは既存のポスチュラルヨガのアライメント理論から離れる決断をします。従来の「この角度が正しい」「このラインが理想」といった見た目重視の指導ではなく、“本当に大切なのは内側から感じる快適さではないか”という問いに向き合ったのです。ある生徒の「形は合っているって言われるけど、ずっと呼吸が苦しいままなんです」という声がきっかけとなり、外見的な美しさよりも、内的な安心と快適さに重点を置いたオリジナルメソッドの開発が始まりました。感覚と解剖学、哲学と臨床知見を繋ぐこの取り組みは、国内外の医師や専門家との対話の中で時間をかけて磨かれていきました。
このメソッドは当初、伝統的なアライメントからの逸脱と見なされることもありましたが、痛みや制限を抱える人々に大きな変化をもたらしたことで、次第に信頼と関心が高まっていきます。
特に2016年以降、ヨガアート®の原則とトラウマインフォームドケアが正式に教育体系の中核に組み込まれたことで、医療や教育分野への応用が進展しました。近年の講座では、受講生の9割以上が医師・歯科医師・看護師・理学療法士・作業療法士・薬剤師・歯科衛生士といった医療従事者で構成される期もあり、専門職の現場からも強い信頼が寄せられています。
eラーニングやリトリートによるヨガインストラクター養成も本格化し、現在では47都道府県すべてに卒業生が存在。インドネシア、オランダ、韓国、タイ、中国、フランス、ベトナムなど海外からの参加者も少なくありません。卒業生の一部はRYS200(ヨガアライアンス認定校)としても活動しています。
エクロールヨガは、25年以上の歩みを重ねてきた教育機関です。前身のカルチャースクール時代から、呼吸法・瞑想・アートセラピー・身体表現を柱とした実践を通じ、多くの学び手と教育現場を築いてきました。その教育哲学は、技術の伝達にとどまらず、受講者の人生そのものに変容をもたらす“人間教育”であることを重視しています。時代に応じて進化しながらも、核となる価値観は常に変わらず、卒業生の人生に深い影響を与え続けています。
また、私たちはヨガ指導者が精神的にも経済的にも自立できるよう、eラーニングと対面研修を融合した実践的な教育モデルを整えています。さらに法的知識の重要性にも着目し、顧問弁護士による法律講座なども実施。インストラクターが安心して活動を継続できるよう、多角的な支援体制を整えています。プロフェッショナルとして長く活躍し続けるために必要な知識・哲学・セルフマネジメントの力を育むことが私たちの使命です。
近年では、国内での実績を重ねる中で、海外の教育機関や専門家からも関心が寄せられるようになり、国際的な場面でもヨガアート®の可能性に目が向けられつつあります。実践と対話の積み重ね、さまざまな意見や視点を受けとめながら築かれた信頼、そして何よりも“人と人とのつながり”によって、このメソッドは進化し続けています。
ヨガアート®──それは、すべての人が自らの身体と心の調和を取り戻し、人生を芸術のように自由で力強く創造していくための、新たなヨガの道です。